長期契約を途中で解約した場合について

火災保険に加入する人の多くは、長期契約を結ぶ傾向があります。その理由は、住宅ローン期間や割引率に関係しています。
長期で契約した場合、1年契約などの短期契約よりも安い保険料になるのです。また、住宅を購入した場合に利用する住宅ローンは、25年~35年といった長期で契約することが多いです。そのため、長期間補償してくれる火災保険に加入した方がメリットが多いわけです。
1年契約した場合と比較してみると、年数が長いほど保険料の差額が大きくなっています。保険会社によって割引率は異なりますが、標準的な割引率を見ていきます。
5年契約した場合は15%程度安くなり、15年で20%、35年で30%以上安くなっています。火災保険料の相場で見ていくと、30年契約した場合は1年契約の1/3程度の保険料で済む計算になります。かなり節約できるわけです。
長期の場合に気になるのは、保険期間中に解約した場合のことです。支払った保険料が戻ってこないのではと心配する人は多いです。しかし、実際は多くの保険会社で解約返戻金を支払ってくれます。
残っている保険期間に応じて、相当額が戻ってきますので、その点は心配無用です。ただし、100%の返戻金があるとは限りません。年数に応じて、会社ごとに設定した基準で返金されます。

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